真冬の近海の高級魚!葉山五エム丸さんからアマダイ釣りに行ってきました!

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釣りのあれこれ

はい!どーも!花粉症が始まり外に出るのが億劫な岳丸です!夜間の仕事ばかりで更新が遅れ申し訳ありません!

釣りは、潮風によって花粉が落ちるので快適でいいですね!ただ、登山は花粉が落ち着くまで自重しようと思います!

ということで、今回は相模湾・東京湾で真冬釣りの人気を誇る高級魚のアマダイ釣りに行ってきましたのでご紹介します!

アマダイとは

アマダイはスズキ目キツネアマダイ科アマダイ属に分類される魚です。名前に「タイ」と付いていますが、タイ科に属さないあやかり鯛の一種です。食性はエビやイソメから小さい魚類まで食べます。太平洋側では房総半島より以南、日本海側では青森県以南に生息する魚で、水深30m〜300mの範囲に生息しています。日本で食用とされるアマダイは3種類おり、体表の色からシロアマダイ、アカアマダイ、キアマダイと呼ばれています。シロアマダイは水深30mほどの浅瀬に生息し、アカアマダイは水深50m〜100m、キアマダイは水深80m〜300mに生息すると言われています。

アマダイは、その食味と希少性から高級魚とされており、特にシロアマダイは幻の魚とされ、料亭に回されてしまう為、庶民は釣りで釣らない限り、なかなかお目にかかれない魚です。

ちなみに、アマダイは漢字表記で「甘鯛」や「尼鯛」と書きます。水分・ミネラル分の多い身を持ち、身に甘味を感じることから「甘鯛」、横から見た姿が頬かぶりをした僧尼に見えることから「尼鯛」などの理由からではないかと言われています。(諸説あり)

それでは、釣りのご報告をしていきます!五エム丸さんの乗船方法は、カワハギ釣りでご紹介しましたので、気になる方は下記リンクより参照ください!

実釣報告!

それでは、実釣報告をしていきます!

乗船名簿を記入しにドライブ!

仕事が夜間に切り替わるタイミングで、仕事量が減っていましたので、頑張って夜な夜な葉山までドライブしてきました!

五エム丸さんは受付時に船座を決めるシステムです!当然、受付順を決める必要があり、そこは先着順で決めます!当日の営業時間前までは、乗船名簿に記入することで順の確保となります!営業時間後に着いた場合は、スタッフの方がいるので、指示に従えばオッケーです!

ちなみに乗船名簿への記入は3日前から可能です!

3日前の23時頃に五エム丸についたのですが、既に先客が1名いました!地元の人かもしれませんが、なかなか気合が入っています!

上の記入方法で分かりますが、名前と人数を記入すればオッケーです!不正などは無いでしょうが、一応写真を撮っておくといいですよ!

とりあえず、良いところが狙える順番は手に入れましたので、ウキウキで帰宅しました!まあ、次の日の仕事中、ものすごく眠かったのは言わずもがなですな笑

ちなみに乗船名簿はこんな感じでクリアケースに入っています!

夜中も基本的に出ていますが、風が強い日は店内に入れてしまっている時もあるようです。行く前に連絡してみた方がいいかもしれませんね!

アマダイ釣行当日!

事前に名簿に記入したい人は、開店の15分前に集合しなければなりませんので、時間に合わせて出発しました!遅刻すると、全ての苦労が水の泡になるのはちと悲しいですから、時間厳守です汗

店の前に20分前に到着しましたが、既にお店は開いていて、女将さんがいましたので名前を告げて、荷物を船まで運んでくれる軽トラに荷物を乗せて、駐車場の割振りを確認しました!

車を停めたら、受付をしに船宿まで向かいます!基本的には、車を停めたらすぐに受付に向かっても良いと思いますよ!

乗船!!

カワハギの時の写真です

受付が完了したら、船に移動します!軽トラに積んだ荷物が、船の前まで運んでくれていますので、自分の荷物を持って乗船しました!

岳丸は、マイバッテリーを持参するので荷物も重いので、この運搬サービスはめっちゃ助かります!リチウムバッテリー買おうかなぁ…。

仕掛けのセッティングまで完了したら、出船まで談笑タイムです!今回は、待ち時間のサービスで暖かいスープを頂きました!まだまだ寒かったので、このサービスは体に沁みました!

6:30 出船!

時間になりましたので、出船します!

真名瀬漁港は出入り口が狭いので、港外に出てからロッドホルダーにセットするようにしましょう!

セッティングはこんな感じです!まあ、一般的な配置かなと思います!

釣り方

ちなみに仕掛けは上の写真のような天秤仕掛けです!

基本的な錘は60号です!潮が早い時のみ80号を使うようですね。

基本的な誘いは、着底後1mほど底を切ってから、叩きを入れて15秒ほどステイさせるの繰り返しで行いました。底を叩いて砂埃を舞わせるのを意識しながらやるのがコツかなと思います!

タナが合っているかは、釣れる魚によって判断しましょう!基本的に外道の多い釣りですので、1日通して何も釣れないということはなかなかありませんが、タナが合っていなと本命はなかなか来ません!かと言って、海の中は見えませんので、釣れる魚から判断していきましょう!

タナを判別する主な魚は以下の通りです!

タナが高い場合
釣れる魚:キダイ、アジ、サバ、カイワリ等

タナが正しい
釣れる魚を:アマダイ、イトヨリダイ、赤ボラ(ヒメコダイ)

タナが低い
釣れる魚:トラギス、ホウボウ、カレイ等

餌の付け方は上の写真の通りです!

オキアミの尻尾を切って、針を入れていきます。足側に針を出してオキアミが真っ直ぐになっていればOKです!

あまり曲がっていたりすると、回転してしまって仕掛けが縒れてしまう原因になりますので、注意してください!投入時に、オキアミが真っ直ぐ落ちていくか確認するといいですね!

8:40 ヒット!

釣り始めて1時間。外道は当たってきていますが、なかなか本命が来ない状態が続いています!経験上、アマダイは朝マヅメ以外にも当たって来る魚なので、期待せずやっていますが、退屈して来る時間帯です笑

当たりが無かったので、竿先を高く上げて下ろし直そうとしたところ、ガガガッ!と竿先が引き込まれました!

岳丸はボーッとしてましたので、反応が遅れてしまい、慌てて巻きますが電動リールが巻けません。

当たったはずだけど、根掛かりだったかな?と頭に「?マーク」が浮かんでいましたが、しばらく引っ張ってみるといきなり浮き上がりました!

電動リールを唸らせながら巻き続けると…

どん!!

コモンハタが釣れました!サイズは50cmいかないくらいでしたね!

相模湾にもハタがいるもんだなぁと関心しつつ、嬉しい外道に大喜びです!

10:30 ようやく本命!

外道をポチポチ釣りながら、叩きと誘い上げを繰り返していると、ようやく本命がきました!

サイズは25cmほどと可愛いサイズでしたが、本命の顔が見れて一安心です!

特餌で、加工されたオキアミ餌も持って行っていたのですが、当たったのは船宿支給のオキアミでした!

やっぱり、プロが選んだ餌が一番ですなぁ!

14時 沖上がり

そんなこんなで、14時過ぎに沖上がりとなりました!本命は1匹でしたが、コモンハタ、ホウボウ、カナガシラ、ムシガレイ、赤ボラなど外道のお土産が沢山釣れたので大満足です!

頭の中は、夜の白身魚パーティーのことで既にいっぱいです!

そんな感じで、今回はニコニコでの帰路となりました!

また来年も行けたら良いですなぁ!

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