船釣り必需品!根掛かり外し(ラインブレーカー)の自作方法を紹介!

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釣りのあれこれ

お久しぶりです!岳丸です!

1月末から2月にかけては、嫁様の両親がこっちに遊びに来たり、友人の結婚式があったりなどでなかなか釣りにも山にも出掛けられませんでした!

その為、2週間ネタも無く更新が止まっていました!すいません!

3月からはバンバン釣りにも山にも行きますので、楽しみにしていてくださいね!

プライベートが充実していたので、フラストレーションは溜まっていないのですが、釣り、登山のことは頭の片隅にいつもあります!と言うことで、欲しかったけど買うのもなぁと悩んでいたラインブレーカーを自作しましたのでご紹介します!

全てホームセンターで購入出来るもので作りましたので、気になる方は真似して作ってみてください!

ラインブレーカーとは

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ラインブレーカーとは、カタカナ英語の通りラインをブレイク(切る)する為に使用する道具です!(写真が無いので、楽天のリンクを貼っておきます汗)

太めのPEラインを使用しがちな船釣りで主に使用する道具ですね!

オニカサゴやマハタなど船からロックフィッシュを狙う方は分かると思うのですが、走っている船で岩場の底を攻めていると、どうしても根掛かりをしてしまいます。船釣りでは細くても2.0号で太いと5.0号ほどのPEラインを使用しています。

そうなるとライン簡単には切れず、根掛かりに引っ張られて竿が破損したり、手で引っ張ってPEラインに指が食い込み切れてしまったりなどのトラブルに見舞わられる可能性があります。

ラインブレーカーは、上記のようなトラブルを回避する為にPEラインを巻き付けて、引っ張り抜いたり、ラインを切るために使う道具です!

岳丸は当て板で代用したりして、なんとかやっていました。と言うのもお値段が高いんですよね…。ちゃんとしたやつを買おうとすると、3000円はします。だったら作ってしまおう!と言う結論に至り、自作してみました!

ラインブレーカーの自作方法

使い勝手や使い方は実際に使ってみたときにご紹介します!それでは作り方をご紹介します!

ラインブレーカーの材料

それではラインブレーカーの材料をご紹介します!

左から、熱収縮チューブ、ステンレスパイプ、ドアレバー用グリップゴム、プラスチックキャップです!

ホームセンターで基本的に買えるものばかりですので、揃えるのは簡単かなと思います!

トータル金額は2,000円くらいでしたね!

ステンレスパイプ

ステンレスパイプは15cmほどにカットしてもらいました!購入時にホームセンターでカットはしてくれます!

ステンレスパイプは90cm程でしか売っていないので、少し高くついてしまいました汗

消耗品なので、カットしてもらい捨てずに残しておけば、コストはもっと削減しますね!あとは、加工センターに端材があるか確認してみるのも一つの手です!

コストを抑えたい方は、塩ビや木材でも代用出来ると思います!

ステンレスパイプとグリップゴムの取り付け

ステンレスパイプにグリップゴムを取り付けます。

購入の時にパイプの外径とグリップゴムの内径が合うか確認してから購入する様にしましょう!

入れづらい場合は、革手袋などでグリップを効かせるとすんなり入りますよ!

取り付け完了です。革手袋の粉が少し付いちゃいました笑

熱収縮チューブの取り付け

グリップゴムの奥まで入ったら、熱収縮チューブを取り付けます。釣りの仕掛けで使う細径のものではなく、直径40mmのグリップ保護用の物を使用します!

上の写真のように、グリップゴムより少し大きめのチューブをカットします。

サイズ感はこんな感じですね!

ドライヤーでチューブにネタを与えて、チューブを収縮、硬化させていきます。

グリップ保護用のチューブは収縮に必要な熱が高い為、火傷に注意してください!

キャップを付けて完成!

海水が回らないようにプラスチックキャップを付けたら完成です!

思ったより、しっかりした感じに出来ましたね!

さいごに

握ってみると、思ったよりしっくりときましたね!可能な限り使いたくありませんが、使うのが楽しみです!笑

岳丸はステンレスパイプの上にグリップゴムを被せましたが、市販のものは熱収縮チューブのみのものが多いと思います!

コストを抑える為にも、グリップゴムは無くして、太径のパイプに熱収縮チューブでもしっかりとしたものが作れると思いました!

簡単に作ることが出来ますので、皆さんも自作してみてはいかがでしょうか?

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