はい！どーも！ご無沙汰してます！岳丸です！
しばらく夜間で仕事をしていたため、更新が遅れてしまいました！月に1回は釣りに行っていたので、時間がある時にちょくちょく更新していきますね！
ということで今回は9月にシロギス釣りに行ってきたので、その報告をします！
行ってきたのは浦安の吉野屋さんです！
今は神奈川県に住んでいますが、一時期千葉に住んでいた為、何度かお世話になっていた船宿ですが、久々の乗船となりました！
吉野屋とは
吉野屋とは千葉県浦安市にある船宿です。歴史は古く、明治時代から続く船宿です。
作家・山本周五郎の小説「青べか物語」の中に出てくる「船宿・千本」のモデルとなったのがこの吉野屋です。
吉野屋は東京湾を知り尽くす船宿で、季節によって様々な魚をターゲットに出船しています。
特にアジやタチウオ、フグ、タコが有名でその他にもシロギスやアナゴ、メバルなども様々な釣りで出船しています。
アクセス
吉野屋の住所は千葉県浦安市猫実5-7-10です。
少し分かりづらいのですが、県道10号の測道に入り旧江戸川の千葉県側の河川敷沿にあります。
始めて行くとここで会っているのか不安になるので、マップで一度確認してから向かってもらった方が良いかもしれません！
場所取りについて
場所取り方法は、札取り方式です。
駐車場の前に釣り物ごとのボードがあるので、取りたい座席の札を取って完了です！
また、乗船者が多いと船を2船に分けることがあります。その際は受付時に別の札が渡されて、その札の若い順に別船に移動するか決めることが出来るため、良い場所が取れなかった時には早めに受付してみると良いことがあるかもしれません！
シロギスとは
それでは今回のターゲットのシロギスについてです。メジャーな釣りの割に、岳丸のブログに出てくるのは初めてなんです笑
シロギスはスズキ目キス科キス属に属する魚で、北海道南部以南に生息し、砂地の浅い海域に多く生息します。キス属の中でも東アジアで最も多く生息するのがシロギスで、日本でもよく見かける魚です。
かつてはティッシュを餌代わりに丸めて投げても釣れる魚でしたが、今では環境汚染や開拓による砂地の減少により高級魚となりつつあります。
食性はゴカイなどの多毛類を食べるようですが、サビキでアジ釣りをしていると釣れてくることから、大型は甲殻類や小魚を食べている可能性もあるのかなと思います。
実釣報告
それでは実釣報告です！
今回はこんな感じです。
東京湾 シロギス釣り
集合時間:7:00
出船時間:7:30
帰港時間:15:00
料金:10,000円（餌付き）
餌:アオイソメ
氷は別なのでご注意ください！
6:15 吉野家到着
今回は一緒に行くメンバーが札を取ってくれていたので、のんびりと到着です！
久々に来たのですが、建物がめちゃくちゃ綺麗になっていてびっくりしました！
受付が終わったら、そのまま向かいの船着場に向かいます。船は旧江戸川から出船するので、向かいの案内看板に従って降りればすぐに着きます。
出船、釣り開始！
今回は木更津沖からスタートです。
シロギス釣りは天秤仕掛けと胴突き仕掛けがありますが、今回は天秤仕掛けで釣り開始です！
流れが弱い時などは、胴突きの方が絡まらず良いこともありますが、今回は大潮で潮も動くため天秤一択です。
餌の付け方はイソメの頭を取ってちゃん掛け、もしくは針を隠すようにイソメの中を通して付けるのが良いです。
餌を付けたら釣り開始です！基本的には軽く投げて、着底したら軽くサビキながら、寄せていきます。シロギスに食わせの間を与えるため、サビいた後は、1分ほどステイし当たりがなければ、またサビいて寄せるの繰り返しです。
この誘いを繰り返すと…。
さっそくゲット！1投目からさっそく釣れました！
綺麗なパール色です！
こんな感じで永遠と釣れ続けます。時々フグにやられてハリスごと切られることがあったので、仕掛けは多めに持って行った方が良いかもしれません。
写真を撮り忘れましたが、メゴチも良い型が釣れました！
当たりが止まることも無く、ずっと釣れ続けてくれたので、釣果もけっこう伸びましたね！
さいごに
トータルは65匹とまあまあの釣果です！
夏のシロギスと比べて大きさも良かったので、9月のシロギス釣りも良いなぁという感想です！
途中、仕掛けが絡まりまくる時があったので、その時間ロスが無ければもう少し釣果を伸ばせましたね！
あまりにラインと仕掛けが絡むので、途中からリーダーを1.0mほど付けたらだいぶ改善されたので、絡まりが気になる際はやってみてください！
とにかく手返し良くやるのがシロギス釣りのポイントです！
シロギスは針を飲み込みやすいので、その場合は両鰓に指突っ込み針を引っ張ると抜けやすいのでやってみてください！
それでは今回も、お付き合いいただきありがとうございました！
