はい!どーも!パソコンも復活して、無事ブログを再開できている岳丸です!
この2ヶ月で釣りと登山にも行っていたのですが、月日が経ちすぎて忘れました!!笑
ということで、覚えている内容の部分は紹介出来たらなと思いますのでよろしくお願いします!
今回は、前回ショウサイフグ釣りに行ったときにゲットした白子の処理方法についてご紹介します!
↓↓↓前回の釣りの内容については下記リンクよりご参照ください!↓↓↓
白子の処理方法について
※フグを捌くには、ふぐ条例に基づいて都道府県知事が行うふぐ調理師試験において認可を得た、「ふぐ調理師」の資格が必要です。ここでの説明は、有資格者に捌いてもらい有毒部位を除去した後の、処理方法です。
それでは、白子の処理を行なっていきます。

こちらが釣りたてほやほやの白子です。船宿で免許を持った方に捌いてもらい、有毒部位は除去されている状態です。
トリミング

まず最初にトリミングをして、白子に残っている血管を取っていきます。
有毒部位は概ね除去されていますが、血管が残っていると臭みの元ですので、こちらは可能な限り除去しましょう。
この作業は船内で行ってしまっても大丈夫です。

ということでこれくらいまでトリミングを行えばオッケーです!
塩もみ(滑り取り)

続いて塩もみし、滑りを取っていきます。
この滑りも臭みのもとになりますので、なるべくとりたいところです。ただ、フグの白子はデリケートな為、強く擦ると裂けてしまいますので、優しく丁寧に扱いましょう!
湯通し
それでは、白子を湯通ししていきます!

最初に鍋に水を張り沸騰させます。

沸騰したら火を消して、白子を投入!

ここから再沸騰させます!

沸騰したら火を止めて、10分から15分ほど余熱で火を通していきます。火を通す時間は、白子の大きさや鍋の大きさで変わってきますので、見極めて行きましょう!
冷却

火が通ったら氷水に入れて、白子の粗熱を取って完成です!
まさかの製氷機の水を入れ忘れていて、氷がなかった為、保冷剤で代用しました笑
氷水から出して、水気を切ったら下処理完了です!
案外簡単なので、ショウサイフグ釣りに行きましたら、是非とも白子も味わってみてください!