飯岡港 三次郎丸より冬が旬のヒラメを狙いに行ってきました!

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釣行記録

はい!どーも!とうとう10月も下旬に入りますね!10月初旬までは30℃近くまで上がることがありましたが、最近は落ち着いてきましたね!

涼しくなってくると魚も美味しくなり、ソワソワし始める岳丸です!

今回は、そんな秋冬に旬を迎えるヒラメを狙いに行ってきました!船宿は千葉県旭市の飯岡港から出船する三次郎丸さんです!

↓↓↓ヒラメについては、去年行った大春丸の記事で書いていますのでご確認ください!↓↓↓

それでは三次郎丸さんの紹介から始めていきます!

三次郎丸とは

三次郎丸は千葉県旭市の飯岡漁港から出港する遊漁船です。

船宿の雰囲気ですが、船長は船座により差が出ないように、流しを入れ替えてくれるすごく気の利いた操船をしてくれます!また、女将さんものんびりと優しい方で、コミュ力がめちゃくちゃ高いです!要はすごく雰囲気の良い船です!

飯岡漁港は大原漁港などと並ぶ大きな規模の漁港の一つです。太平洋に面し、数多くの魚が釣れる千葉県屈指の漁場の一つである飯岡沖がすぐ目の前と立地に優れているのも特徴です。

三次郎丸では季節により、マダイ、ヒラメ、赤ムツ、オニカサゴ、ヤリイカ・スルメイカなどの出船をしています。

その中でも有名な釣りものは、やはり飯岡沖の代名詞とされる「ヒラメ」と「マダイ」ですね!

アクセス

三次郎丸は受付場所と出港場所が分かれています!飯岡漁港ではこのパターンが多いですね!

受付場所

受付場所は船宿で行います!受付場所の住所は、千葉県旭市下永井380−5です。

高速道路を使う場合、銚子連絡道路の横芝光インターが最寄です。横芝光インターから約30分ほどで船宿に到着します。

出船場所

出船場所は、飯岡漁港の南側の先端部分です。

距離は船宿から400mほどで、車で行けば2分ほどで着きます!

マップ上で見ると、すぐ近くなのが分かると思います!

場所取り方法

三次郎丸の場所取りは先着順にマグネットを取って行きます。

マグネットは船宿の壁に付いていますので、希望の場所を取ってください。

場所取りはこれでオッケーです!あとは受付の際にマグネットを返却します。

釣行記録!

それでは、三次郎丸の釣行記録です!

飯岡漁港 三次郎丸 ヒラメ釣り
集合時間:4:00
出港時間:5:00
帰港時間:11:30
料金:12,000円(餌、氷付き)
餌:活きマイワシ
仕掛け:泳がせ仕掛け
錘:60号と80号
(ラインが2.0号以下の場合、40号と60号でもオッケー)

仕掛けについては、通常の泳がせ仕掛けで大丈夫です!

ラインは、基本は60号と80号です!通常は60号で、横流しの際には80号を用います!ラインが2.0号以下の場合は40号と60号の組み合わせで良いので、予約の際に確認してみてください!

それでは釣行記録です!

3:00 船宿到着!

車を走らせること、2時間半!船宿に到着しました!

今回は同船する人が事前に場所取りのマグネットを取ってくれています!

ちなみに場所は艫を確保!左舷の艏は前日の20時頃で既に取られていましたね!

車を船宿の駐車スペースに停めると、女将さんが事務所から出てきました!マグネットは、同船者が取っていることを伝えると、先に受付をしていいとのことなので、乗船名簿の記載とお会計を行いました!

友人が後から来て、受付後に港に移動しました!

三次郎丸の乗船場所は、梅花丸の乗船口の手前と言うこともあり、周辺の駐車スペースはめちゃくちゃ混んでいます!

3時半過ぎに着いた岳丸達は、どうにか車を停められました!荷物も多いので、乗船場所近くに停めたい方は、早めに行った方が良さそうです!

車を停めたら、荷物を準備して乗船場所の前で待機します!船長の指示があるまでは、乗らずに待っていましょう!

3:50 乗船!出港!

3:50頃、船長が到着して乗船の指示がされました!氷をもらって乗船していきます!

船縁に番号が振られているので、その番号のあたりに陣取っていきます!

釣りの設営が終わったら、出船まではのんびり待機です!

そして4:30頃には、準備も完了して出船しました!

今回は飯岡漁港から約1時間ほど走ったところから始めるとのことです!

朝早くて疲れていた岳丸は現地に着くまで爆睡でした笑

5:50 釣り開始!

イワシが配られ、仕掛けを準備したら、船長の指示で釣りスタートです!

針はマイワシの口と背鰭に掛けるスタンダードな付け方です!

着底して、糸ふけを取ると早速当たりがありました!飲ませる為に少し待とうと思ったのですがひったくるような強い当たりです。

待たずに合わせてみると、すぐに乗ったのですが仕掛けが切られてしまいました。

仕掛けを見てみると、刃物で裂かれたような切れ方をしていました。サワラかな〜という感じでした。上げられなかったのがすごい悔しいですねー。

気を取り直して、再投入です!

ですが。ここから1時間は当たりも無くなりました。

一緒に行ったメンバーは何度か当たりがあり、仕掛けを見せてもらうと捨て糸が短めになっていました。

岳丸は捨て糸を90cmにしていましたので、50cmほどにカットしました。

するとさっそく当たりが来ます!

モゾモゾとしていますが、我慢です。少し持ち上げてみるともったりとした重量感がありますが、噛みついている感覚が伝わってきます。

ラインを少し送り込みもう20秒ほど待つと、竿先が絞り込まれました!

ゆっくり、大きく合わせると乗りました!

ポンピング厳禁!一定速度で巻いていくと…。

よし!待望の1枚目です!サイズは45cmくらいと、この時期のアベレージくらいです!

このヒラメとの駆け引きがたまりませんね〜!早すぎても、遅すぎてもバレてしまいますので、ちょうど良いタイミングで合わせられるかが、この釣りの奥深いところです!

続けて投入すると、着底と同時にガツガツとした当たりが!一気に竿先が引き込まれます!

サワラの可能性もあるので、ここは即合わせで巻いていきます!しかし巻いている間はそこまで引きません!

上がってきたのは…

またヒラメでした!サイズダウンして、40cm無いくらいのヒラメでした!針は丸呑みされたからか、胃袋に引っかかっていました!

この感じからすると、高いところまでは追ってこないものの、活性は高めなようですね!

しかし、ここで風が吹き始めて波が高くなってきました!

そんな中、波による揺れなのかも分からないような微かな当たりが!

慎重に送り込むと…

来ました!58cmのほぼ座布団サイズです!身も厚く食べ応えがありそうです!

ヒラメは大きいサイズになる程、最初の当たりが小さい気がしますねー。

ここで波風とも強くなってきた為、浅瀬に移動することとなりました。沖合に出ていた為、1時間以上走って飯岡沖あたりまで戻ってきました!

ここからは横流しの釣りになります!錘は80号(ライトタックルは60号)でと指示がありました!

最初の流しでは、ラインがどんどん出ていく方向です!ラインを遠くに流し込める利点がありますが、今回は当たりがありませんでした。

流しが代わり、今度は船底にラインが入っていきます!船の下にラインが入る流しは、釣りづらいのですが、一番最初にポイントに入ります!

すると…

来ました!50cmいかないくらいのサイズです!

船底にグイグイ引っ張られていく典型的な当たり方でした!あまりラインを出してしまうと、向こう側の人とお祭りしてしまう為、体を乗り出して送り込むのが岳丸流です!

そして最後にもう一枚30cmほどのヒラメを釣ったところでタイムアップとなりました!

最後のヒラメは、掛かりも綺麗に口だけでしたのでリリースしました!

今年最初のヒラメ釣りは、トータル5枚と船中2番目でした!

釣果に繋がったのは、やはり捨て糸の長さの変更が1番大きかったかなと思います!

あとは、柔らかい竿を持っていった為、波が高い状況でも仕掛けの動きを最小限にできたのでは無いかなと思います!

次は厳冬期の寒ヒラメ狙いで行きたいですねー!

それでは長文を最後までありがとうございました!

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