家族みんなで楽しめる!木更津海岸で潮干狩りをご紹介!持ち帰り方も!

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アウトドア旅行

はい!どーも!10月になりましたねー!まだ時々暑い日があったりします!そんな気候からか体調を崩しがちで、涼しくなってきましたが、山に登れていないので、そろそろ登山も復帰したいです!

もう少し涼しくなったら、のんびりハゼ釣りにも行きたいですねー!

今回はそんな暑さ真っ只中だった7月に木更津海岸の潮干狩りに行ってきましたのでご紹介します!

更新が遅くなってしまい、今年の潮干狩りシーズンは終わっていますので、来年の参考にしてみてください!

木更津海岸とは

木更津海岸は、千葉県木更津市中の島にある干潟地域です!

木更津市は海岸全体が砂地で遠浅な地形をしている為、潮の満ち引きにより干潟が出現します。木更津海岸では、その干潟を利用して潮干狩りを行っています。ちなみに木更津市の干潟は東京湾最大の干潟です。

木更津海岸は管理された施設です。その為、入場料が発生します。

なのでここで取れるアサリは管理会社により定期的に撒かれたものがほとんどですね!

天然物がいい方は、船橋の三番瀬海浜公園で天然のものが取れるようです!

アクセス

住所は千葉県木更津市中の島です。住所から分かるように、木更津海岸自体は島上にあります!

車で行く場合は、ランドマークとなっている中の島大橋付近の駐車場に停めて、徒歩で渡ることになります。

中の島大橋付近には駐車場が各所にあるので停めましょう!路駐は迷惑になるので行わないでください!

土日などは臨時駐車場も用意されています!少し歩きますが、混雑時にはそちらをご利用ください!

料金・時間帯

料金は以下の通りです。

木更津海岸潮干狩り料金

大人(中学生以上):2,000円
子ども(4歳〜小学生):1,000円

持ち帰り数

大人:2.0kgまで
子ども:1.0kgまで
超過分は1.0kg毎に+1,000円です。

営業時間についてですが、これは潮の満ち引きによって変わってきます!ホームページに潮見表がありますので、そこで開場時間を確認してください!

場合によっては、土日でも潮干狩りが出来ない日もあったりします!

ちなみに、潮干狩りが出来るのは4月〜7月前半までです!このシーズン以外は貝毒が発生する可能性がありますのでご注意下さい!

潮干狩り!!

それでは潮干狩りの紹介をしていきます!

今回は子ども達と岳丸の3人での潮干狩りでした!岳丸の奥様は生粋のインドア派なので、その間、木更津アウトレットでお買い物を楽しんでいました!笑

子どもも楽しく、奥様も楽しくwin-winです!笑

現地到着!

中の島大橋の手前の公園のようなスペースで、子ども達と道具を持って降ろしてもらいました!

近隣の駐車場はいっぱいだったので、この作戦は大成功でしたね!

ちなみに今回持っていたのはこんなセットです!

アサリを入れる竹網は、当日現地でも200円ほどで購入可能です!また、熊手も250円でレンタルすることができるので、手ぶらでも大丈夫です!

バケツは子ども達が砂で遊んだり、生き物を捕まえて観察するのに使っています!

竹網も熊手も使い捨てちゃうのは勿体無いので、しっかり洗って使い回してます!

あとは、飲み物やお菓子、タオルなどを入れておくための防水バッグがあると良いですね!

そして忘れがちなのがクーラーボックスです!取ったアサリは生ものですので、傷まないように冷やして持って帰りましょう!

受付!

中の島大橋を渡って、中の島に入ります!

実はこの中の島大橋がなかなかの難関なんですよね。高さが27m、延長が236mと日本一高い歩道橋なだけあって、めちゃくちゃ上ります。そしてけっこう渡ります。そしてけっこう下ります。

小さい子どもがいると間違いなく「抱っこ〜」となるので、全国のお父さんは頑張りましょう!笑

景色はとても綺麗なので、潮干狩り楽しみにしながら頑張って渡りましょう!

橋を渡ると、広場に着きます。開場前に着いた場合は、遠くに見えるゲートの前に並ぶようになります。

潮干狩り場のゲートがありますので、その入り口で入場券を購入してください。

購入後、プレハブ小屋の間を通っていきます。このプレハブ小屋は休憩室やロッカーとなっています!だいたい200円くらいで利用できます!

また、軽食屋もあります!潮干狩りをして、塩と太陽でカラカラの体で食べるかき氷は最高ですよ!

入場!潮干狩り開始!

プレハブ小屋の先に入場口があります!その手前で熊手などのレンタルを行っています!

その先には大きな干潟が広がっていました!

最初は子ども達が干潟に入って泥の感覚を楽しんでいました!こういう経験も大切ですね!

とりあえず、トイレから遠すぎないところで始めていきます!

熊手で地面を掘っていくと、ガリっとした感触が!

手を突っ込んでみると、アサリがめちゃくちゃ隠れていました!

いきなり貝脈発見です!貝脈とは、アサリが群れを成しているポイントのことを言います!

貝脈の見つけ方は色々あるのですが、岳丸は少し勾配がついていたり、海藻が溜まっている周辺など、変化のあるところを狙ってみたりしますね!

そして深さですが、手を入れてみてひんやりするくらいの深さにいましたね!表面は太陽光で暑すぎるので、少し深場に隠れているようです!

少し深めに手を突っ込んでいると、なんやら石のような感覚が。

これは…デカい貝をゲットしました!これはカガミガイという食用の貝ですね!食べ応えのある美味しい貝です!

その他にもシオフキというシジミくらいの大きさの貝も取れました!身は小さく砂が多いので、食べにくいのですが良い出汁が出ます!

気付くと、大人は必死に貝を集めますが、子ども達は泥遊びにシフトチェンジしていました笑

2時間ほど潮干狩りをして、子ども達が飽きてきたのと、かき氷が食べたいとのことなので終了しました!

結果は1.2kgくらいでしたねー!1人でけっこう頑張りました笑

さいごに

さいごに持ち帰り方をご紹介します!

アサリは汚い海水に浸けて持ち帰ると、身が傷んでしまいます!海水に入れっぱなしはNGと覚えておいてください!

以下は持ち帰りのポイントです!

水洗い!

潮干狩りが終わったら、まずアサリを真水で洗いましょう!

真水で洗ったら死んでしまうのでは?と思われますよね。

そうなんです!真水に浸かっていたら死んでしまいます!なのでアサリは真水が入ってこないように、貝殻をキュッと閉じるんです!

この処理によって身を傷めずに持ち帰ることができます!

クーラーボックスで持ち帰る!

取ったアサリはクーラーボックスで持ち帰りましょう!

アサリは生ものですので、温かい状態で持ち帰るも腐ってしまいます。魚同様クーラーボックスに入れて持ち帰りましょう!

その後持ち帰ってから、砂抜きをしましょう!

上記の注意点に気をつけて持って帰ってもらえれば、美味しくアサリが食べられますよ!

それでは次回もよろしくお願いします!

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