はい!どーも!GWも後半に突入し、徐々に仕事モードになりつつありますねー…。まあ、岳丸は暦通りでしたので、3連休と4連休をエンジョイするだけですが。。。そんなサラリーマンの鏡である岳丸です!
GWは家族連れで陸っぱりは混雑し、船も予約でいっぱいになりがちです。登山も登山者数が多くて登りづらいので、趣味に時間を掛けないようにしているんですよね。
ということで、暇を持て余していましたので、エリアトラウトのタックルボックスの内蓋に、ルアーを仮置きできるよう、プチ改造したのでご紹介します!
タックルボックス内蓋の改造紹介!
それではタックルボックスの内蓋の改造方法をご紹介していきます!
はじめに、岳丸がなぜ内蓋にルアーを置けるようにしたかですが、一番は手返しですね!
ルアーのローテーションをする際、スプーンホルダーやケースに毎度毎度戻していたのですが、これがかなり面倒でした。特に当たりがあったルアーは、ローテーションに入るので、また出し直したりするんですよねー。とにかくこの無駄を省きたかったのが一番です!
次に重要視したのが、当たりルアーの明確化です!当たるルアーを仮置きして区分することで、傾向を掴み、効率的なローテーションを図ろうとしました!
それでは改造スタートです!
必要材料
スポンジゴム
内蓋の基礎面として使用します。無くても改造可能ですが、内蓋がフックで傷付きますし、フックを刺さずに置いた時の滑り止めになりますので、あった方が良いと思います!
素材はウレタン系やゴム系などがホームセンターで売っていますが、天然ゴムの材質がおすすめです。
裏面がシールタイプとただのゴムのタイプとあります。今回、岳丸はシールタイプしか見つからなかったため、こちらを購入しました。
マジックテープ
こちらは、内蓋とスポンジゴムをくっ付けるために使用します。
スポンジゴムをシールタイプにして内蓋に接着してしまう場合は不要です。岳丸は、スポンジゴムが劣化した時に取り替えやすいようにマジックテープを使用しました。
マジックテープは加熱式とシール式があります。施工のしやすさからも、シール式がおすすめです!
防水クッションテープ
防水クッションテープは、フック掛けとして使用します。
使用する材料は、窓やドアの隙間に使用するシール材を使用します。ウレタンタイプが多いのですが、防水タイプとして売られている、低反発クッションタイプがフック抜けしにくくおすすめです!
その他
その他の道具は以下のとおりです。
・カッター
・カッターボード
・定規
・ペン
・シンナー
・ウェス
改造の仕方
それでは、内蓋を改造していきましょう!
道具さえ揃えば作るのはあっという間です!
⒈施工面の清掃
まずは内蓋を付けるところを脱脂していきます!
適当に汚れを取ってから、シンナーなどのアルコールで脱脂します。やらなくても問題ありませんが、マジックテープの付きがよくなります!
⒉切り出し
事前に寸法を検測しておき、そのサイズに合わせて、スポンジゴムにマーキングして切り出していきましょう!
カッターを使いますので、手を切らないように十分注意してください!切創防止手袋を使うと、なお良いですね!
⒊両面テープ貼り
内蓋とスポンジゴムに両面テープを貼っていきます!
ここが一番センスを問われるところです!
岳丸は、端部がピロピロするのが嫌いなので、4つ角に両面テープを貼りました!
若干端部が余っているのは、新しいスポンジゴムに取り替える際に剥がしやすいようにしてあります!
ただ完成してから分かったのですが、すぐ剥がせるので、両面テープを全辺に貼っても問題なかったなと思いました笑
⒋フック掛け貼り
最後に防水クッションテープをフック掛けとして貼り付け完成です!
思ったより、普通にいい感じですね!
シールを貼る時は、実際のスプーンを付けて、設置幅を決めていきましょう!スプーンは1.5g前後をよく使うので、その長さが置けるように幅をとりました!
また、今回は、サイドはクッションテープを貼らずに、クランクを置けるスペースを作ってみました!
当たりのあったスプーンと無いスプーンを分けて掛けることで、効率良くカラーローテーションをすることができるようになりました!
更にケースへ戻さないので、帰ってきてから掃除をする時に、使ったルアーが分かりやすいんですよね!
掃除の時も掃除漏れが無くなったのが、副産物的ですが良かった点です!
けっこう簡単に作れますので、みなさんも良かったら作ってみてください!
それでは、次回もよろしくお願いします!
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