千葉県勝山漁港利八丸ヤリイカ釣り! 乗船手順とヒットパターンを紹介!

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介します。

釣りのあれこれ

はい!どーも!冬眠明けの岳丸です!

本日はタイトル通り、ヤリイカ釣行に行ってきましたのでご報告します!

今回は船釣りでの釣行でした!お世話になったのは、勝山漁港の船宿の利八丸さんです!岳丸が船釣りを始めてから十数年経ちますが、当初からお世話になっているお気に入りの船宿です!岳丸はヤリイカ以外にアマダイやイサキ釣りでお世話になっています!船宿の皆さん全員優しく、初心者にも教えてくださるので、経験の少ない人を連れて行く場合などもおすすめです!下に利八丸さんの基本情報を乗せておきます!


勝山漁港利八丸

  • 利八丸
  • 千葉県安房郡鋸南町勝山 勝山漁港
  • URL:https://rihachi.net/about.html
  • ヤリイカ・スルメイカプラン料金:10,000円(乗合)
  • 夏季(4月〜9月)5:00〜13:30
  • 冬季(10月〜3月)4:00〜14:00

《座席確保手順》

利八丸さんは、座席番号の振られたマグネットを取ることで、船座を確保します。マグネットボードは、「勝山」信号の三叉路から入る「港通り」を直進し漁港を正面に見た丁字路を左折した先にあります、

利八丸の黄色い看板が目印です。

上記の写真のように、黄色い看板に大きく「利八丸」と書かれているので、すぐに見つけられるかと思います!

船座確保のマグネットボード

上の写真の通り、当日乗船予定の船のマグネットを取ることで、船座は確保です。

岳丸は1時45分頃には着いていたのですが、ヤリイカ船はこの時点で両艫、両艏とも取られていました。2人以上で行く方は、なるべく早く港に向かい、マグネットを確保することをおすすめします!

3月の出船は6時ですので、近くのコンビニに買い出しに行った後、車内で仮眠を取りました。駐車場ですが、港周辺の駐車スペースに路駐するようになります。出来るだけ、乗船場に近い方が、荷下ろしなどにも便利だと思いますので、マグネットボードの向かいくらいに停めるのがベストかなと思います!

5時に起床し、そそくさと出船の支度をして受付をします。マグネットボードの横に、利八丸さんが車を停めています。その横で女将さんが受付をしています。最初に乗船名簿を書いてから、お会計です。利八丸さんはポイントカードがあり、スタンプを5個貯めると次回乗船が半額になります!(今はスタンプ5個で半額、10個で無料のようです)

お会計後、クーラーボックスやタックルを持って船に乗船です!出船まで、座席で朝食を取ったり、準備をしたりします。

基本的なタックルの配置

岳丸は上記のような配置にしています。比較的オーソドックスなタイプかと思います!

右側にある筒状の投入器の穴に、1穴1本ずつプラ角を入れていきます。上の仕掛けから、ロッドに近い穴に入れるようにしてください!プラ角は、カンナ側(針側)から入れるようにしてください!ここまで準備出来たら、出港までしばし歓談タイムです!

注:ヤリイカ釣りは、仕掛けを投げて投入するので、落下防止はマスト!海に奉納しないよう気を付けてください!

普段酔わないのですが、お守りとして酔い止め薬のアネロンを飲んでおきます。いくつか試しましたが、アネロンが一番効くような気がします!


ヤリイカ・スルメイカの釣り方

《仕掛け、タックルについて》

仕掛け図

房総半島のヤリイカ・スルメイカ釣りは、プラ角を用いた釣りです。プラ角はスルメイカが多くかかる場合は18cmのものを、ヤリイカ主体であれば11cmのものを使用することが船宿から推奨されています。今回は、スルメイカがそこまで多くなかったので、11cmを使いました!錘は150号が基本です!

タックルについてですが、ロッドはシマノのヤリイカBB、リールはシーボーグ300J-Lです。ヤリイカBBは値段の割に感度が良く、初心者にも手が届きやすいロッドなので、おすすめです!リールのシーボーグは、やはりダイワのフラッグシップモデルなだけあり、巻く力も強く、トラブルレスと言うことなしですね!様々な釣りで使えるので愛用しています!

《釣り方について》

船長から投入の指示が出ましたら、文字通り仕掛けを投げ入れます。錘が着水したら、バックラッシュ防止のために、リールを抑えて底まで落としていきます。混んでいる時は、お祭りの原因になりますので、周囲の人と同時に落とすように心がけましょう!

見づらいですが、投入の動画です

着底後の誘いの基本は、ゆっくり頭の上まで持ち上げ、フリーフォールの繰り返しです。プラ角の揺れる動きが誘いになりますので、大きめのアクションを意識するのが、岳丸流の誘い方です!フォール後、持ち上げた後はイカが載っている可能性がありますので、聞き上げて当たりを確認しましょう!

基本的な誘い方です

釣行記録!

説明が長くなりましたが、釣行記録です!

第1投は50分ほど勝山漁港から走った、洲崎沖付近からでした!

指示ダナは160m程でしたが、110m程でラインが止まります…。早速鯖の群に捕まり、巻き速度マックスで上げますが、隣の方たちとお祭りしてしまい、仕掛けをロスト…。良型の鯖を2匹ゲットしましたが、幸先の悪いスタートでした…

仕掛けを付け直し2投目!次は135m付近で、ラインの出が悪くなりました…。また鯖かと、速巻きすると…。

スルメイカ!!

当たりが全く取れていなく、感覚鈍りすぎだろと反省しました…。身切れしなくて良かったです…。釣ったというか、釣れた感じでしたね笑

1日通して、スルメイカがヤリイカより浮いている印象でした!130m付近でで、当たりが見られる場合はスルメイカのパターンが多かったですね!

感覚を思い出しながら、4投目にしてようやく1杯目のヤリイカをゲットしました!

感覚が戻ってから、1投毎に1杯以上は釣り上げるペースでできました!当たりを取るのも冴えていて、小さな当たりも取れていたのが良かったかなという印象。誘いは、前述したパターンで問題ない感じです。ただ、群れが散っているのか、移動も多くなかなかまとまって釣ることが出来ませんでした。移動が多いので沖漬けや、たまに釣れるスルメイカで船干しも作成!

スルメイカの船干し
ヤリイカの沖漬け

結果としては、40cm超えのヤリイカ含めた25杯という結果でした!フルシーズンにしては、物足りない結果でしたが、食べ切れない数が釣れたので、正直、ちょうど良かったかなとも思います笑

途中経過しか撮ってませんでした汗

帰宅して捌いてみると、メスの個体が多い印象でした。3月のヤリイカは、メスが釣れると終盤と言われていますので、そろそろ終わりかなという感じです。

また来年ヤリイカ釣りは頑張りましょう!

読んでいただきありがとうございました!

最後に、船干ししたスルメイカを七味マヨで頂きました!海水の程よい塩分でめちゃくちゃ美味でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました